「どうして分ってくれない?」
と同じ台詞を互いに投げかけていた彼と私。
私達は自分の気持ちを相手に伝えようと必死でした。
「自分をわかって欲しい」
「自分を理解して欲しい」
という気持ちは、相手の事を好きだからこそなんですよね。
しかし私達の言い争いに終わる兆候さえ見当たらなかったのは
「自分を」という気持ちだけで
「相手との出会い」という気持ちが無かった事が大きな要因だったと思います。
相手を理解しようとする事はとても大変ですよね。
きちんと互いを分かり合おうと、彼と話し合いを持ったこともありましたが、
結局は喧嘩になってしまうんです(苦笑)
それは相手の気持ちが理解できないという苛立ちや
自分自身に対する歯がゆさ。
そして好きな人と「同一」の思いをもてていないことの憤り。
様々なネガティブな思考が心を渦巻いていたのでしょう。
しかしふと思ったんです。
どんなに好きでも、互いに思いあっていても
「完全に分かり合うことなんて出来ない」と。
すこし冷たい響きにも聞こえますが、個々違う思考を持っていて当然ですし
「分らなくて当然」
と思いあうこともまた愛情に繋がっていくんだと考えています。
分らない部分があるからこそ恋愛は楽しい!
そのくらいの気持ちで丁度良いのかもしれませんね。